クセの強い間取りの家を買いました

お久しぶりです。ぐしゅ河原です。
住宅ローンの手続きや子供の入園手続き、発達検査の再検査などで、最近バタバタです。

 

私ぐしゅ河原は、転勤族の妻です。
育休終了間際に家を買うことを決めました。


隣の市に引っ越すことになり、タイミング悪く、育休延長です。

育児休業給付金をもらえる期限が過ぎてしまうので、完全に無収入になります…

物価高の中、1馬力の収入でローンを払いしながら生活していけるのか不安なので、思ったことを色々吐き出させてください。

 

 

購入の決め手は、癖のある間取り

間取りで家を買うことを決めたと言っても過言ではありません。
こんな感じです。

(防犯上、我が家の間取りそのものを公開することは控えさせてください)

参考 https://sumai-sekkei.com/flathouse/flat-madori.ex6.html

画像は平屋ですが、我が家は二階建てという違いはありますが、LDKはほぼ同じ形なのでこちらの画像を一部加工して引用させていただきました。


我が家は、分譲住宅を購入しました。
分譲と建売の違いは、よく分かりません…
営業さんいわく、「注文住宅のような建売」をコンセプトにした家らしいです。

他の家の中も見させてもらいましたが、小屋裏収納がついてたり、ファミクロが脱衣所の近くにあって洗濯動線が考えられていたり、折下げ天井があったり、どのお家もインスタの家アカで見るようなものばかりでした…!
インテリアや家具のテイストもそれぞれの家で違っていて、どの家も素敵でした。

 

こんな感じの家が5〜6棟あるんですが、売り出されてから1ヶ月で完売です。
普通なら1年くらいかかるそうです。


売れるの早くない?


我が家が資料請求した段階でもう半分は売れていて、契約後2週間で完売してました。

 

 

土地のデメリット
    1. 協定道路

      簡単に言うと、みんなでこの道路を仲良く使いましょう。
      劣化したらみんなで直しましょう。誰かが壊したらその人の責任で直してね。ってことみたいです。

      持分のある私道と何が違うのか…?
      重要事項説明の時にいろんな条件の説明を受けたので、すぐに問題が起こることはない…と信じたいです。笑

       

      知人のいない土地でのトラブルが怖かったので、火災保険に弁護士特約付けました笑
      水道の配管も長いので、水漏れとかあったら怖い。雨水?汚水?の側溝も詰まらせたらどーしよー、下流の家が詰まらせたらどーしよー?と怖い。不安だらけです。

    2. 北向きの土地

      今のところ気にならないです。むしろリビングにいても外からの視線が気にならなくて良いな〜と。雪国のように凍るとかもない土地なので。外壁に苔が…とかはネットで見るので、住みながら検証していきます…

    3. リビングの日当たりが悪い

      断熱性能のために窓のサイズが予定より小さくなったらしく、リビングの採光があまり良くないです。コの字のため、南面が裏手の家に近くて日が当たらない…

      これがネックで買うか本当に悩みました。


      よく言えば「おこもり感」、悪く言えば「日当たりが悪い」です。


      ダイニングは日当たりが良かったので、そこかベランダで日光浴しよう…と思いました。

    4. ハザードマップにかかる…後述します。

 

 

見るたびに驚く設備

間取りで選んだ家なので、内覧会のときなど、建物に入れるタイミングでは毎回驚いてます。

 

私「えっ!?スマートキー!?」
夫「資料請求したときに書いてあったよ…」

 

みたいなのが毎回起こります。笑
パース図と図面は穴が開くほど見てたので、それと違ったら驚いてるって感じです。リビングの窓のサイズも違ったし、キッチンの水栓も違った。
初回の内見の時に写真撮っておけばよかったんですが、すごすぎて感動して忘れてたんですよね。そして毎回撮影を忘れる。

縮んでいたリビングの窓(掃き出し窓の奥)と書類を書く夫
訪問するといつも照明全部付けられてるから暗さが分かりづらい!

 

 

縁もゆかりもない土地

元々、夫の実家があった市内に新居を、と思っていたのですが…陸の孤島の割に、地価が高い!!
安い土地は海沿いなので災害が心配で…
ハザードにかかるエリアは避けたかったので、諦めました。


購入した家は海から離れているのですが、高潮だけハザードかかってしまってます。


水害の恐怖を経験した身としては、津波と洪水と鉄砲水は勘弁して欲しいです…
さらに義実家問題もある笑

 

私の実家も遠方なので、家を買うことが良かったのかどうかはわかりませんが、幸いにも夫は育児に協力的ですし、子供もパパ大好きっ子なので、身を寄せ合って暮らしていこうと思います。


まとまりないですが、今日はこんなところで。